東京湾は都心からのアクセスがよく、半日船も多いため、オフショアの青物入門にうってつけのフィールドです。ただし「いつ行けば釣れるのか」は季節とベイト(小魚)の動き次第。ここでは東京湾の青物シーズンを月別に整理します。
結論:本格シーズンは夏〜晩秋
東京湾の青物(イナダ・ワラサなど)は、ベイトが増える**夏から晩秋(おおむね7〜11月)**がメインシーズンです。この時期は鳥山やナブラが立ちやすく、キャスティングの釣りが成立しやすくなります。サワラは年によって春先や秋に好調、タチウオは秋から冬に狙えます。
月別の目安カレンダー
年やベイトの状況で前後します。あくまで目安として見てください。
| 時期 | 主なターゲット | ねらい目 |
|---|---|---|
| 春(3〜5月) | サワラ、early の青物 | 年によりサワラが好調。ベイト次第 |
| 初夏(6〜7月) | イナダ、ワカシ | 数釣りシーズンの入り口 |
| 盛夏〜初秋(7〜9月) | イナダ・ワラサ、サワラ | ナブラ・鳥山が最も立ちやすい本番 |
| 晩秋(10〜11月) | ワラサ(サイズUP)、サワラ | 良型が増える。脂も乗る |
| 冬(12〜2月) | タチウオ、残り青物 | 青物は落ち着き、タチウオが主役に |
ターゲット別のひとこと
イナダ・ワラサは、ベイトに着いた群れをナブラや鳥山で探す釣りが中心です。夏は数、晩秋はサイズと覚えておくと予定が立てやすくなります。
サワラは年較差が大きいターゲットで、ハマると高活性で連発することもあります。歯が鋭いのでリーダーは太めかワイヤーを検討します。
タチウオは秋から冬の東京湾の定番。青物が一段落する時期の楽しみとして人気です。
ナブラが立ちやすい条件
シーズン中でも、ナブラの出やすさは日や時間で変わります。朝マズメ、潮の動く時間帯、ベイトが溜まる潮目周りはチャンスが増えます。鳥山が低く突っ込み始めたら、ナブラが近いサインです。撃ち方の基本はナブラ撃ちの基本にまとめています。
注意点
- シーズンや時期はその年のベイト・水温で大きく動きます。出船前に船宿の最新釣果を確認しましょう。
- 数字(何月が一番)に固執せず、「ベイトが入っているか」を判断軸にすると外しにくくなります。
- 夏は熱中症、晩秋以降は防寒。季節に合わせた装備が釣果以前に重要です。