初めてのオフショア(沖の船釣り)は、タックル選び以前に「持ち物と服装」で快適さと釣果が大きく変わります。特に船酔い対策を軽視すると、せっかくの一日が台無しに。忘れると詰むものから順に整理します。
結論:忘れて詰むのは「酔い止め」と「ライフジャケット」
レンタルできる船宿も多いですが、酔い止めとライフジャケットだけは絶対。酔い止めは効き始めに時間がかかるため、当日朝ではなく前夜+乗船30分前の服用が基本です。ライフジャケットは着用義務があり、安全の根幹です。
必ず要るもの
- ライフジャケット:着用は義務。船宿レンタルがあるか事前確認
- 酔い止め薬:前夜と乗船30分前に。合う・合わないがあるので自分に合うものを
- 飲み物・行動食:海上では買えません。多めに
- タオル・手拭き:手や顔、濡れ対策に複数枚
- クーラーボックス:釣った魚の持ち帰り用(船宿で氷を分けてもらえることが多い)
- 酔った時用のビニール袋:念のため
服装の基本
「夏でも一枚多め、晴れでも雨支度」が船の鉄則です。海上は気温が変わりやすく、走行中は風で体感温度がかなり下がります。
- 重ね着できる上着:夏でも羽織りを一枚
- レインウェア(上下):防風・防水を兼ねる。しぶき対策にも
- 滑りにくい靴:濡れたデッキで滑らない靴。マリンシューズやスニーカー
- 帽子・サングラス(偏光):日差しと反射、針対策にも
- 手袋:ラインや魚で手を切らないため
夏でも肌の露出を抑えると、日焼けとケガの両方を防げます。
船酔い対策(最重要)
- 前夜は飲みすぎ・寝不足を避ける
- 朝食は軽く、空腹も満腹も避ける
- 酔い止めは前夜+乗船前の二段構え
- 船上では遠くの水平線を見る、下を向く作業を減らす
あると便利
- 日焼け止め(秋冬でも反射で焼ける)
- 絆創膏・消毒など簡単な救急セット
- フィッシュグリップ、プライヤー(魚・フックの取り扱い)
- スマホの防水ケース
注意点
- ライフジャケットは桜マーク(国土交通省型式承認)のものが基本。船宿の指示に従う
- 出船可否は天候・海況で当日変わることがある。公式の連絡を最優先
- 貴重品は最小限に。濡れ・落水のリスクを前提に
次の行動
どの船に乗るかは船宿・遊漁船の比較から。タックルの揃え方はタックル、行き先選びはエリアガイドを参考にしてください。実際の一日の流れはなぶら日記でも触れています。